犬の肥満の基準は?

「犬ってどれくらいが肥満なのかわからない・・」
そんな方もいらっしゃると思いますが、基準としては

犬を四つ足で立たせた時に背後から肋骨あたりを触った時に簡単に肋骨にさわれなかったら肥満の可能性ありです。

あれ?肋骨は?となった方は気をつけてください・・

肥満が原因で起きやすくなる病気とは?

犬の体重の1Kg増加は人間の10Kg体重増加相当の負荷がかかると言われています。
10Kg増えるって相当ですよね・・

「あれ?キミ太った?」
では済まないレベルです、
「え!?めっちゃふとったね!?」レベルです。

人間とは立ち方も性質も異なる犬の場合は肥満による病気のリスクも異なります。

今回では肥満により起きやすくなる病気をご紹介します!

足関節を痛める

体重の増加による足関節の損傷の可能性があります。
危険なのは膝の前後のスライドを止める【十字靭帯の断裂】です。

これになってしまうと非常にかわいそうです・・
十字靭帯を断裂してしまうと犬は痛くて歩けません。歩けないのは犬にとってとてもとても辛いことです。
さらには手術の費用も高額になってしまいます。

背骨を痛める

犬には背骨は首に7本、背中13本、腰7本の背骨があります。
太ってしまった犬はこの骨が変形しやすくなってしまいます。

これにより起こりやすくなる病気が
【椎間板ヘルニア】です。
この病気もとても辛く、手術をしても一生歩けなくなってしまう危険性があります。

愛犬の元気な姿をみたければ心を鬼にしてダイエットをするべきです!

心臓病

最近肥満気味になってきた犬が「運動を嫌がるようになった」なんてことはありませんか?

それは心臓が脂肪により圧迫され運動がしんどくなってしまっているのです。

これにより心臓病を発症すると咳をすることが増えたり、呼吸が荒くなったり、呼吸困難になったり、最悪心肺停止に陥ったりします。
心臓病にも様々な種類があるので少しでも危険だなと思った際には迷わず動物病院に行ってくださいね!

糖尿病

「太ってきてかた犬が水をよく飲むようになった」という方は糖尿病予備軍の危険性があります。
糖尿病は食欲がなかなか落ちないので飼い主も気づかないことが多いです。
病院に来たときはすで手遅れということもあります。

糖尿病は治る可能性が薄く一度かかってしまうと治療費も高額になりとても大変です。

麻酔が効きづらくなるリスク

犬が肥満になってしまうとなにかの病気や怪我をしてしまった際に使う麻酔の量がわかりづらくなってしまいます。

難しいのが
量が少ないのか多いのかわからない
というところです。

手術になった時に肥満のせいでとってもかわいそうなことになります。

犬の肥満を防ぐためには

餌をあげすぎない

初歩的な対策にはなりますがとても大事なことです。

人間の高カロリーなものをあげすぎたり、ついおやつをあげすぎたりと、
小さなことの積み重ねが後々大変な事態を引き起こします。

この甘やかしが取り返しのつかない事態を引き起こすので気をつけることをお勧めします!

運動をする

こちらも「そんなことわかってるよ!!」といった内容ですがとても大事なことです。
人間と一緒で犬も適度な運動がとても大事です。

しかしすでに肥満になっている犬には急激な運動はさせず
少しずつ運動の量を増やしてあげてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

肥満は人間にとっても犬にとっても脅威です。
可愛い顔して餌を欲しそうにしていても甘やかしすぎないように気をつけてくださいね!
なにかあってからでは遅いので早めの対策をお勧めします!

【デブ犬】などと可愛がられてる犬もいますが、笑い事ではありませんからね・・
わんちゃんの健康の姿を少しでも長くみられるために、今できる対策をしっかりとしてくださいね😊

それではまた!!

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